「お茶は風邪に効く」と昔から言われています。
薬が無かった時代に薬草として使われていたので
気休め程度の効き目なのかな?と思い効果を調べてみたところ…
ウィルスの感染力を削ぎ、
細胞にとりついてからの増殖を阻害!
さらに回復の手助けと辛い症状の緩和に働く…
という、まさに風邪の薬に備えていてほしい能力が詰まっていることが分かりました!
風邪をひいた時だけ、ひいた後にだけ飲むよりも
日頃から三食お茶を飲んでいると
「風邪のひきかけ」以上に症状がすすみません。
職場での10時、3時の休憩にも皆で飲むと感染予防に役立ちます。
家族や仲間の御守りに、緑茶習慣をお役立てください。


風邪症状を緩和したい時、予防したい時は
スプーン二杯の茶葉を急須へ入れ、熱湯をいれ二分待ちます。
そうして淹れた濃い緑茶を、日本酒を飲むようにちびちびと飲み続けて下さい。
1mlあたり2mgの濃さのカテキン液はインフルエンザの感染力を60〜70%も封じ込めるという論文が出ています。
(ちなみに市販のペットボトル緑茶の濃度は1mlあたり0.5〜0.7mg濃度です。
封じ込めの割合は60%より下がりますが、うがい薬より効果が高いという論文があります)
また、お茶はウィルスだけでなく 食中毒などを起こす菌にも効果的です。
お寿司と一緒にお茶を飲むことから分かるように、食あたりから体を守ってくれます。
そのカテキンの力を世界に示したのは日本人の学者、島村忠勝教授でした。


『祈るだけより効果的』
あなたと家族の御守りに、暮らしの中に緑茶をどうぞ